へーベルハウスの着工から完成までの一般的な工程をご紹介します。
※現場によって多少異なる点がございます。
- 解体工事
- シート養生をし、散水し、ホコリに対して配慮したかたちで、施工を行います。
- 地鎮祭・地縄
- いよいよ建物本体の着工です。
- 地盤改良工事
- 軟弱地盤の場合には、地盤改良や杭打ち工事を実施します。
- 基礎工事
- 土を掘り、数多くの鉄筋を配置した上で、大型車両によるコンクリート工事を行います。
- 躯体工事
- クレーンを使って鉄骨を組み、外壁・床・屋根面にへーベル版(ALCコンクリート)を取り付ける作業を行います。
- 防水工事
- 平らな屋根面ではシート工事を行い、勾配屋根の場合は屋根葺き工事を行います。
- シーリング工事
- 壁版と壁版の間や、サッシ廻りにシーリング材を充填していきます。
- 断熱工事・設備配管工事
- 高性能発泡系断熱材による断熱工事を行います。配管工事もこのタイミングで行います。
- 吹付工事
- 外壁に水系塗料を吹き付けします。コンプレッサーを使用し、3日程度の作業となります。
- 木工事
- 頑丈な躯体構造の内部を間仕切りしていきます。この頃は資材の搬入などが多くなり、トラックの出入りも多くなります。
- 内装工事
- 床フローリングや壁クロスなど、内部を仕上げていく作業です。
- 仕上工事
- 家具、設備機器の設置を行います。クリーニング業者が清掃します。
- 外壁工事
- 最終工程は、門・塀、カーポートなど外構工事です。いよいよ完成です。